スマホアプリ実戦開発要素(クイックスタート用)
自分自身のスマホアプリ開発の経験を振り返ると…。
- 最初はiOSオンリー
- 「iOSできるんだから、Androidもできるでしょ?」とAndroidをやることに
- 一度Androidの実績ができてしまったもんだから、「iOS版/Android版あるから、両方よろしく!」とか
- 「iOSもAndroidもできるからハイブリッド(Cordova+Ionic)もいけるでしょ?」
- 「いろいろやってきたからXamarin.Formsも楽勝だよね?」← 今ココ
みたいな感じで、 次々に新しいことに携われて楽しくて充実しています☆
って、そういう話じゃなくて…。
いやまぁ、確かに楽しいんですけどw
こういうのって急に言われたりして、そんなに準備期間が取れなかったりするのが悩みです…。
実戦開発が差し迫っている場合、まずは最低限の要素を携えて立ち上がっていかなければなりません。
そんな時、
限られた時間の中で何から押さえていけば立ち上がりがスムーズか?
という観点で要素をピックアップします。
スマホアプリ実戦開発要素(クイックスタート)
スマホアプリとして基本的な要素
- 画面の作成
- レイアウト/パーツ配置/コードとの紐付け など
- 標準のUIコンポーネントは何が用意されているか?
- 画面遷移のパターン
- ナビゲーション/モーダル/タブ など
- 画面の追加
- 画面の追加方法/追加した画面への遷移方法
- 画面遷移時のデータ連携
- ビューライフサイクル/アプリ状態遷移
- リスト形式UI
- Alert(ダイアログ)
実戦開発で頻出の要素
スマホアプリ要素
- リソースの扱い方
- 画像/音声/HTML など
- データの扱い方
- シリアライズ/DB/ユーザアクセス可能領域へのアクセス など
- カスタムAlert(ダイアログ)
- Alert(ダイアログ)のカスタムはどこまで可能か?/自作が必要か? など
- WebView
- フック/JavaScript連携 など
- 外部アプリ連携
- 外部アプリを起動/外部アプリから起動
- サーバサイド連携
- アプリバックグラウンド時動作
プログラミング要素
- ログ出力
- 定数
- ユーティリティクラスの実現
- 非同期処理/マルチスレッド
- コールバック
- マルチスレッド
- シングルトン